北九州市でなんとなく楽しく生きる

30代の会社員が北九州市で子育てしたりダイエットしたり麻雀したりゲームして楽しく暮らす日々を書く雑記です。

【育児】幼児との生活(2か月目)②予防接種編

子供の人生初の予防接種に行ってきました。

 

もともとは奥さんと2人で連れて行こうかと思っていたのですが、ふと

 

「みんな1人で連れて行ってて、大げさだと思われやしないだろうか・・・」

などと、余計な考えが頭をよぎりました。

「むしろ僕1人で行けば奥さんはその間お昼寝できる?」

と、さらに余計な一言を口走った結果、奥さんがその気になり、1人で予防接種に連れていくことになりました。

 

病院へは受付が14時~となっていたので、阿鼻叫喚の注射会場からはさっと行ってさっと帰ろうと思い、14時ちょうどには病院に到着していたのですが、みんな考えることは同じらしく

渡された整理番号は11番でした。(ここから1時間待つ)

 

改めて考えると、僕が子供と2人で外に出かけるのは初めてで、まず受付から苦戦しました。

着脱がしやすいように、スリングタイプの抱っこ紐で行ったのですが、片手がふさがった状態でカバンから母子手帳や保険証を取り出すのに悪戦苦闘しました。

 

 

 

周りのお母さんたちを観察すると、みんな戸愚呂弟スタイルで担ぎ上げて器用に操っており、圧倒的なレベル差を感じずにはいられません。

(うちの子供はまだ首が座っていないので、それは無理なんですが)

 

1時間も待っていると、次々に子供たちが奥に呼ばれては

 

「ゔぁぁぁぁぁぁあああ~!!!」「痛い~痛い~!!」

 

などと地獄の様相でしたが、うちの子供は僕の抱っこで1時間すやすや眠っており、

たまに泣き声を聴いて( ̄ー ̄)ニヤリ、と笑うので少し将来が不安になりました。

 

 

僕らは待合のソファに座っていましたが、途中で1歳児くらいの子供がゾンビのような足取りで「よた・・・よた・・・」と寄ってきて、

うちの子の足をその涎まみれの手で触ろうとするんじゃないだろうな・・・

と、不安になったりもしましたが、無事1時間待ち、注射を終えました。

 

途中ウンチのぶりゅぶりゅ振動が抱っこしているお腹に伝わってきましたが、これ以上のトラブルは処理できないため、しばし我慢してもらいました。(本人も珍しく気にしていなかった)

 

 

注射自体はちくっと刺された瞬間、

「ゔうァ~・・・!!」

と、泣きかけましたが、あやすとすぐにしかめっ面(-"-)に戻りました。

君は今日あの病院にいた中で、誰よりも偉かったよ。

 

 

子供が大きかったら我慢できたご褒美に帰りにコンビニでアイスでも買うんだろうな~、などと思いながら

 

帰って自分がアイスを食べました。

 

なお、大概は病院へはお母さんが1人で来ており、父親一人で来ているのは僕だけでしたが、病院の看護師さんたちの間で「あのお父さん、次も一人で来るかな?」「来ないでしょww」と噂されているんじゃないか、という妄想を抱いているので

次も1人で行きます。