【ゲーム】天穂のサクナヒメプレイ日記①
ここ数日は天鳳を打たずに、ずっとゲームばかりしていました。
そう、話題のゲーム「天穂のサクナヒメ」です。
・奥さんが子供の世話で手が離せなくて、のんびり僕がプレイするのを眺めていられること
・僕も子供が泣いたりしたら、おむつや抱っこで一時中断が多々あり、そんなに激しくなくて中断もしやすいこと
・コツコツしたレベル上げや収集でのんびり強くしていけること
以上の条件に合うゲームを探していて、ネットで見かけて面白そうだな~、とは思っていたのですが、いくつか不安点もあり、買うのを躊躇していました。
ストーリーは、神様のサクナヒメが、神の世界に人間を入れてしまい、その罪を問われて人間たちと共に鬼の住む島に送られてしまいます。
そこで人間たちと自給自足をしながら鬼の発生源を探ることになります。
豊穣の神の血が入っているので、サクナヒメはコメを育てれば、その出来栄えで能力がアップします。
2Dアクションの探索パートと、シミュレーションの稲作パートに分かれてプレイするんですが、探索パートで資材を集めてくると、稲作に便利なアイテムを作ったりすることができます。
不安点は大きく3つありました。
①稲作パートがガチ、というネタ先行でウけている感じがあり、本当に面白いか不明
②マーベラスは販売元であり、作成は同人サークルということで、動きが若干モサつくとの評判
③ガチの稲作パートに飽きそう(めんどくさいのは嫌い)
しかし、買って今のところ25時間ほどプレイしてみた感想は、不安点は全く問題ありませんでした。
大満足です。
不安点①:稲作パートがガチ、というネタ先行でウけている感じがあり、本当に面白いか不明
面白いです。
サクナヒメのキャラクターが、奔放で明るく、声もキャラデザも良く合っているように感じます。
一緒に暮らす人間たちも、少しずつ変わっていたり影を抱えており、それが少しずつストーリーが進むにつれて垣間見えていきます。
特に、かいまるという赤ん坊が出てくるのですが、少し成長したわが子を見ているようで彼に感情移入してプレイしています。
アクションも適度な難易度で、死んでもノーペナルティでステージの最初からやり直し、ステージのどこからでも一時中断して家に帰れるので、アクションゲームがあまり得意でない僕でも楽しくプレイできています。
不安点②:マーベラスは販売元であり、作成は同人サークルということで、動きが若干モサつくとの評判
一応、事前に聞いてはいたので念のため、スイッチ版ではなくPS4版にしましたが、特に気になることはなく、サクサク動くので、「こんなん同人サークルで作れちゃうの!!?」と、驚愕しています。
たまにマップの隙間から世界の裏側に落ちていきますが、そこはご愛嬌。
(※前述のとおり、どこからでも戻れるので大丈夫)
操作もシンプルで、よく言われていますが同じマーベラスの朧村正を彷彿とさせます。
不安点③:ガチの稲作パートに飽きそう(めんどくさいのは嫌い)
ガチの稲作パートと言いつつも、それほどストレスなくできるように設定されています。
稲作をしていると適度に農技という農業の役に立つ技をサクナヒメが勝手に思いつくので、どんどん効率的にコメを作れるようになってきます。
というか米を作らないと根本的に強くなれないので、いまや新米ができるのが楽しみですらあります。
時間制限とかもなく、探索に行き詰まるようなら何年米を作ってても良いのも、のんびり派の僕にはちょうど良いです。
もうゲーム中で7~8年経っているので、そろそろかいまるも成長してもおかしくはないのですが、サザエさんシンドロームにかかっているようで、誰も年を取らない平和な世界なのも有難かったです。
かいまるがどこかに行って戻ってこないというイベントがあったりしたんですが、
収穫が忙しくて冬まで放置していたんですが元気に生きていました。よかったよかった。
今ストーリーは中盤くらいかな~といった感じです。
稲の根っこの養分が足りていないので、ひたすら人間たちに獣の糞を拾いに行かせています。
ウサギや豚が鬼化して、竹やりとかハンマーをもって襲い掛かってくるんですが、倒すとウサギ肉や豚肉が手に入ります。
採取で手に入る豆や塩から、みそやしょうゆなんかも作ることができ、肉を燻製にしたり、調理して食べるのがなんともおいしそうです・・・。