【ゴルフ】瀬板の森北九州ゴルフコース攻略(予習編)1~6H
昨年の3月以降、1年間の自粛を掲げて一切ゴルフに行っていないのですが、2月28日に1年ぶりのラウンドを再開する予定になりました。
(コロナウイルスの状況によっては不参加になりますが・・・)
もともと書きたかったゴルフ場の攻略記事について、少々フライングですが予習として、書いていきたいと思います。
場所は瀬板の森北九州ゴルフコースです。
距離は短いですが、トリッキーであったり狭かったり。
20代前半の人には割引があったりするので、就職してゴルフを始められた方にはお勧めです。
とにかく近くて気軽に行けて、ゴルフの基礎はすべてここで学べると思っています。
僕も始めたてのころはかなり通いました・・・。
早速僕なりの予習分析を行っていきたいと思います。
OUT 1ホール Par4 380Y
<公式文章>
左ドッグレッグのミドルホール。フェアウェイ左サイドが最短距離だが大きいバンカーが2つ並びリスクもある。グリーンは大きく3パットに注意。ピンの位置にもよるが手前から攻めるのが無難。
バンカーより左には、隣の2番ホールとセパレートするための木が植えてあります。
この木の方向に飛んだらNG、結構浅くてすぐに1打罰になります。
このホールで難しいのはセカンドショット。
ティーショットは右に意外と広く、右サイドに飛んで事故するのを見たことは無いです。
そのため、のびのびと打てるしスライスもあまり出ません。
大体、距離も出て、フェアウェイに転がります。
難しいのはピンとの距離感です。
見た目よりも距離があるので、セカンドは結構距離が残ります。
以前の私の飛距離が230Y程度だったので、セカンドは150Y‐160Y近く残ります。
もちろん、決して難しい距離ではありません。
しかし、このグリーンが1グリーンでとても広い。
ピン位置が奥か手前かでヤード表示よりもかなり距離が変わります。
いつも、ナイスオンからの3パットが多いので、しっかりカートでピン位置を確認して打っていきたいです。
期待スコア・・・̟パー
OUT 2ホール Par4 337Y
<公式文書>
真っ直ぐで2打目が打ち下ろしのミドルホール。1打目の落としどころが狭く、フェアウェイセンターのIP(黄旗)手前が無難。2打目は打ち下ろしの為、風の計算が必要となるがうまくいくとバーディも取れる。
1番ホールから折り返す2番ホールで、1番ホールの左サイドがそのまま2番ホールの左サイドになっています。
すなわち1打罰。
左が狭くて右が広そうに見えるので、右サイドに行きがちですが正解は左。
左はけっこう飛んでも突き抜けて1番ホールまで行っているのを見たことは1回くらいしかありません。
右サイドは丘があり、だいたいそこのラフでボールは止まります。
110Y-120Y残るのですが、打ち下ろしがきつく、距離感がすごく難しいホールになっています。
残る距離によって打ち下ろしの影響度が変わるので、ティーショットがミスしたら20Y、うまくいったら10Yくらいで考えています。
グリーンオンは見た目以上に傾斜が強いので、しっかり打ってパーセーブしたいところです。
期待スコア・・・パー
OUT 3ホール Par4 344Y
<公式文章>
やや左ドッグレッグのミドルホール。ティーショットの落とし場所付近に大きな木があり要注意。場所によっては2打目がスタイミーになる場合があるので勇気を持ってドライバーで飛ばしていくか、2打目を考えて確実に攻めるかでスコアが大きく左右される。
正面に大きな木が1本あるので、そこを狙ってティーショットを打っていきます。
木の右サイドが狙い目で、結構右を狙っていって構いません。
逆に左に打つと、セカンドが林が邪魔して打てなくなってしまいますし、ガードバンカーがプレッシャーになります。
グリーンが大きいですが、それほど傾斜もないので、このホールはティーショットさえうまくいけばパーが狙えるホールです。
期待スコア・・・パー
OUT 4ホール Par5 518Y
<公式文章>
ティーショットは市街地に向かって打ち下ろしのロングホール。3打目付近はフェアウェイが左右に分かれている為、ピンの位置によっては2打目を左か右に打ち分けが必要。2打目・3打目を無理すると大ケガの危険度も高い。
グリーン手前のバンカーに要注意。
〇菱ケミカルさんの煙突が打ち下ろした先に広がっている瀬板の名物ホールです。
ティーショットは左サイドは見た目通り狭く、ほぼアウト。
右サイドは住宅街への打ち込み防止のネットが張られているのですが、それさえ超えればめちゃくちゃ広いです。
打ち出しから右に行ったらダメですが、スライスはよほどじゃない限りセーフです。
ティーショットはあまり飛ばすと、フェアウェイを超えてラフまで行ってしまうので、3wで刻む選択肢とかもアリなのかなあ、、、と思います。
が、刻む選択肢を取ったことはありません。(;'∀')
2打目はフェアウェイの中央に大きな木が1本生えているので、その方向を狙います。
本当は木の右側のフェアウェイが一番3打目が打ちやすいのですが、セカンドから見えにくいのですが、右サイドにはずっと池が広がっています。
右プッシュのミスをすると池に入るので、そのリスク回避の観点からも、セーフティに木を狙って打っていきましょう。
グリーンは大きな2段グリーンになっているので、右奥か左手前かで、少なくとも同じ段には乗せたいです。
期待スコア・・・パー
OUT 5ホール Par4 378Y
<公式文章>
ハンディキャップ1にふさわしいミドルホール。ティーショットは左の谷に注意。また、右に寄りすぎてもグリーンは狙いにくい。グリーンは大きく、アンジュレーションもきつく、ピンの位置によっては2打目のクラブ選択は2~3クラブ変わってくる。
無理をしないで手前から無難に攻めたい。
公式文章ではハンディキャップ1にふさわしい、と書いてありますが
個人的にこのホールを難しいと思ったことはありません。( ˘ω˘ )
何なんでしょうね。スライサーだからでしょうか?
230Y‐240Yしっかり飛ばして、やや右に曲がれば傾斜に当たっても曲がり角の先までいくので、セカンドは打てるんですよね・・・。
期待スコア・・・パー
OUT 6ホール Par3 167Y
<公式文章>
オーソドックスなショートホール。思ったよりグリーンは広くて傾斜もきつい。1打目は風に注意してしっかりグリーンセンターに乗せたい。
左サイドと右手前のバンカーに注意。
瀬板の森はOUTもINも、後半4ホールが難しいです。
ここまでで貯金を作っておかないとダメ。
このホールは茶店のあるパー3。
どうでもいいですが、この茶店でいつも小腹がすくのでゆで卵を食べます。(ΦωΦ)
大きくて立派な卵で美味いんだこれが。
このホールですが、ティーグラウンドではあまり感じませんが上は常にかなりのアゲンストの風が吹いています。(※ただし個人の意見です)
167Yと聞くと距離がそれほど無いように聞こえますが、175Yくらい打っちゃって良いです。
何なら、ピン位置によっては180YとかでもOK。
グリーンも毎度のごとく広く、ティー位置からだとあまりわかりませんが「ナイスオン!」だと思いきや、行ってみたらずいぶんショート・・・ということは多々あります。
勇気をもって奥に突っ込んでいきたいですね。
ピン位置手前ならパーを取りたいですが、ピン位置が奥ならボギーもやむなし・・・というホールです。
期待スコア・・・ボギーやむなし
ということで、瀬板の森北九州ゴルフコースの1~6Hでした。
ここまで理論(妄想)通りにプレー出来れば、+1~+2ぐらいでプレー可能です。
しかし、瀬板の森が牙をむくのはここから・・・、ということでまた次回。